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　二丁目のセクシーイベントは冬でも熱いです！ 1月末の「ナニイチタオル冬の乱」もかなり盛り上がったようですが（残念ながら行けませんでした…涙）、2月17日（土）にはクリスマス以来となる「BUFF」が「D-light, Tokyo + BOILER ROOM TOKYO」で開催され、レスリング系ウェアやレザーなどのフェティッシュ・ギアを身に着けたメンズが多数詰めかけ、いい感じにセクシーなパーティになりました。
  「BUFF」といえば、毎回手を替え品を替え、多彩なフェティッシュ・ギアや新たなセクシー・スタイルを提案してきたパーティですが、今回のコンセプトは「Fetish Fighters」。「荒れると言われるイヤー・オブ・ザ・ドラゴン、自分の中の闘魂(戦士)を呼び覚まし、荒れる辰年に立ち向かえ！ グラディエーターやプロレスラー等、戦う漢の姿に萌える方、妄想を抱いてしまう方、お気軽に〜」とのことで、ファイター（戦士、格闘家）をコンセプトに開催されました。「Fetish Fighters」を具現化したフライヤーも素晴らしくカッコよく、期待に胸をふくらませて出かけました。










　グラディエーターといえばラッセル・クロウ主演の古代ローマの戦士の映画ですが（ファンも多いのでは？）、あのごく短い幅のレザー生地がたくさん垂れ下がったスカート状の穿き物は（「グラディエーター・スカート」で検索すると出てきます）海外ではゲイのフェティッシュ・スタイルとして定着していると思うのですが、なかなか日本ではお目にかかることがありません（一度「FOLSOM BLACK」で着用していた方をお見かけ。あと、熊田プウ助さんが出演していた『Department H』に行ったときにがちむち系なノンケさんがノーパンで穿いていてエロかったです）。今回、1回目のGOGOショーでGOGO BOYSのみなさんが「グラディエーター・スカート」を穿いて登場したのはとてもセクシーでよかったです。ASAOさんがかぶっていた古代ローマの戦士の兜もカッコよかったです。
　
　3回目のGOGOショーでは、GOGO BOYSのみなさんがプロレスラーの覆面＋レスリングウェアで登場し、プロレスの技をかけたりして（これも意外と、なかなか見れないですよね）、プロレス好きにはたまらない、たいへん素晴らしいショーになりました。
　今あちこちでエロレスをやったり、レスリング系なコスプレの飲み会などもあったりして、レスリングファンの方、結構多いと思います。古代ギリシアでは全裸でレスリングをしていたそうですし（ハッ、グラディエーターと古代でつながった…すごいかも）、レスリングというのは何かこう、男のエロスの原点にあるような、普遍的なセクシーさを感じさせるものなのかもしれないですね。

　ASAOさん、Atsushiさん、BAMSEさん、DOさん、YUICHIROさん、Yutaroさんという6名の精悍なファイターズ（GOGO）がステージやフロアを盛り上げました。DJ陣も010さん、ATTさん、Hugestさん、SHOTA (from Hakata)さん、TAGさん、YUBAさんという豪華さで、初登場のキャストも多数！でした。

　お客さん的には、プロレスの覆面＋レスリングウェアの方、シングレットの方、レザーなどのフェティッシュ・ギアの方もいらっしゃいましたし、（寒いので）シャツの上からハーネスを着けたような方も、普段着の方もいらっしゃいました。今回も韓国や中華圏の方たちや欧米系の方々、初めて来られたような方なども見受けられ、いろんな方たちが自由に楽しんでいらっしゃいました。
　午前3時以降は¥1,500/1Dで入場できるということで、「Love Dancin'」から流れてきたのかな？というお客さんも来られていました。
　
　萌え要素の多い、けどハードルは決して高くない、クラブ的なところもセクシーなところもしっかり楽しめるパーティでした。

　
＜BUFF 年間スケジュール＞
2024年の「BUFF」の年間スケジュールが発表されましたのでお伝えします。全て土曜日21:00-5:00で、D-light, Tokyo + BOILER ROOM TOKYOで開催です。スマホのスケジュールにメモしておきましょうね♪

4/6 Freshmen's Camp (スポユニ新歓合宿)
6/29 現場監督 III
10/19 Halloween Edition
12/7 Xmas Edition