上映作品の選考中です。

スタッフKです。
初めて映画祭に関わらせてもらってます。

最初の試写会では、予想外にエロチックな展開で映画祭のにはちょっと…。と、びっくりしました。

でも、終わってからスタッフ同士で話し合ってやっぱり思っていることは同じだったんだとわかってホッとしました。

2本目の試写会では
同性カップルとその母親のつながりを描いた作品。

しっとりとしたストーリーの中で主人公と
パートナーの母親の心情が細かく描かれていて、思わず涙がこぼれそうになってしまいました。

この作品を見て同性カップルとその家族の問題を痛感させられました。

試写会後の話し合いでは、
海外で同性婚にいたるまでの経緯についての話になり、
一昔前にはゲイっていうだけで罪になったり、強制的に治療の対象にさせられたり迫害に有った歴史のこと、

レズビアンカップル経済面で苦しいところがあり、よっぽどでなければ生活していくことが難しいことなど

色々と勉強になる話が聞けて良かったと思いました。

もちろん映画の話も盛り上がったのですが
映画については素人のKはついて行くのがやっとの話でした。

映画祭ではLGBT当事者やその関係者だけでなく、映画について興味のある人の参加も募集しているようです。

映画について色々と教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

以上