11/24開催の「胸キュン短編上映会」の作品紹介です。

五色(いついろ)

監督:山沖亜矢/2005年制作/19分25秒
出演:西原由起、森弘幸
受賞・上映歴:大阪芸術大学映像学科卒業制作展・映像学科研究室賞受賞。第14回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭・虹色モンタージュ日本公募短編集、第1回香川レインボー映画祭にて上映。
あらすじ:好意をもった異性が同性愛者だということがわかり、今まで持っていた差別意識を見直すという主人公の気持ちを描いた作品。

あっそう

監督:イノエウ イゾー/2011年/10分
出演:稲垣貴俊、辻本彩衣、小原光洋、寺田有
受賞・上映歴:第7回香川レインボー映画祭公募入選。関西クィア映画祭2011・2012、第5回TOHOシネマズ学生映画祭などで上映。
あらすじ:インターセックストランスジェンダーの二人の恋愛ストーリー。 川端あきらは喫茶店の店員・日暮(ひぐらし)すずりから告白される。日暮の魅力的な容姿に二つ返事でOKする川端であったが、店長から「日暮は男だ」と告げられる。普段の何の疑問も抱かずに過ごしがちな性別・性自認・性指向の撹乱を目指した作品。

ごくごくふつーのっ!

監督:高橋雅紀/2011年/16分
出演:保田泰志、真辺幸星、祁答院雄貴、インガ・ペルセフォネ
公式サイト:http://www.lunchbox.jp/quite_ordinary
受賞・上映歴:福岡インディペンデントフィルム・フェスティバル20分部門グランプリ、TOKATSU Film Festival 2011 東葛映画祭入選、第10回中之島映画祭入選、第21回東京レズビアン&ゲイ映画祭入選、第8回香川レインボー映画祭公募入選など。
あらすじ:「好きなヒトと両想いになりたいぞ!」という、ふつーのシアワセについて描いた作品。ごくごくふつーのシアワセだから、手にいれるのはとっても簡単!なわけもなく、シアワセになるのは、維持するのは、ケッコー難しいよね?というお話。 非モテのゲイ韮崎保。高校教師をしている彼は、ある日、教え子の四方津優もまたゲイだと知る。自分にもついにシアワセが?と淡い期待を抱く韮崎だが、四方津が好きなのは学年一の優等生初狩。はなから勝負にならないと落ち込む韮崎は、四方津を炊きつけ告白させ、そのキズにつけ込もうとする。

エソラ

監督:田中昭全/2013年/25分
出演:寺岡佑介、阿部康太、カツベ、小川晴菜、安藤ヒロシ
上映歴:第9回香川レインボー映画祭
あらすじ:『誰かに恋をして、焦がれる気持ちは異性愛者も同性愛者も同じ』という田中監督が描く恋物語。 デュオを組む和真と宏之は、一周年ライブに向けた新曲作りが進まない。ライブ喫茶のマスターが見守る中、せつない勘違いと嫉妬を経てふたりの気持ちが近づく。 e-とぴあ・かがわ映画制作実践講座修了生の会の協力により、地元香川で制作された。

「胸キュン短編上映会」
性とライフスタイルの多様性をテーマにしている「香川レインボー映画祭」でこれまでに上映した作品の中から、短編恋愛映画を4本上映します。映画を観た後にトークを行います。
日時:11月24日(日)14:00〜16:00
場所:高松市男女共同参画センター 3階 第3会議室
参加費:500円
託児:無料(生後6ヶ月〜小学校低学年まで) 11月16日までに電話で実行委員会事務局へ
企画運営:PROUD
主催:2013高松市男女共同参画市民フェスティバル実行委員会 共催:高松市
申込み・問合せ先:高松市男女共同参画センター内事務局
〒760-0020 高松市錦町一丁目20-11 TEL(087)821-2611 FAX(087)821-2661