「Coming Out Story」上映&フリートークのご報告

3月17日に「Coming Out Story」上映&フリートークを開催しました。
参加人数は、上映は25人、フリートークは13人でした。
こじんまりですが、様々なジェンダーセクシュアリティの在り方や考え方を知ることが出来た時間と空間になったと思います。ありがとうございました。(藤田)

以下は参加者アンケートより

<感想>

* 土肥いつきさん本人のドキュメントだと思ったら、映画スタッフについても多くの時間を占めていて、これはこれでよかったです。

* トランスジェンダーのMTFだけでなくFTMの人の意見も聞ければ良かったと思います。それと、統計上の人口からすれば、トランスジェンダーより同性愛者の方が圧倒的に多いのに、テレビもマスコミも「性同一性障害」(この言葉、私はあまり好きじゃない)ばかり取り上げるのもどうか、と。もちろん、より少ないから、ないことにしていいとか、そういう意味じゃない。

* 最近のジェンダーフリーバッシングの状況と言い、私達が少しずつ自己肯定したくてもできなくなる状況が怖いです。

* 生きるって・・・らくに自然に真摯だけど肩肘張らず、<先生>のニュースの扱い方は、まさに現状なのだろうな。

* よかった。もっと見たいと思いました。こういう場があると、自分を少し取り戻せる気がするので、とても大事だと思いました。パブリックで生きていくこととプライベートの考え方について、土肥さんが言われていたことは、深く感じました。今、目の前の事柄にアップアップしており、長く考えていこうと思えるようになりました。 

* 映画だけの参加でしたが、とても興味深い内容でした。私も今はマジョリティですが、セクシュアリティはゆれたり、葛藤があったりしたので、共感できる部分も多かったです。

* 驚きです。

* おもしろかったです。 

* 良かった。

* 土肥さんのドキュメンタリーと聞いていたが、様々な人の葛藤も見られて、いろいろな部分でも共感できた。

* よい映画でした。フリートークでも、お互いの率直なお話ができて、良かったです。

* 自分との違いや、様々な考え方、悩みがあることを改めて感じました。


<今後の要望>

* こういう単発の上映会があればいいな。

* 私と同じ、女性の同性愛者のドキュメンタリーとか、あればいいかな、と。

* プラウドの企画にはなかなか参加できなくてすみません。また、このような機会を教えてください。(答えになっておらず、すみません。)

* セクシュアリティをしっかりと自覚しているセクシュアルマイノリティーについての映画や講演はもちろん、今回、映画に登場していた方(スタッフさん)のような揺らいでいる最中の方や、アライさんの映画ゃ講演、話し合いなどあれば是非参加したいです。

* 性と生について、加藤たいぞう先生(早稲田大学教授)の映画があれば良いと思います。

* おもしろそうな企画。

* 今、悩む方だけでなく、乗り越えた方の話もあると見たいと思います。

* 何でも参加したいです。

* フリマなどで映画やプラウドの活動費を作りませんか。

以上です。