gay bar tokyo

2024年5月5日のブログ

              Today is a sunny day in Tokyo. It is a holiday in Tokyo, Today is a day for children which we cerebrate boy to be grown up. We also have girl’s day on March. Ashura Bar is Open today from the morning until tomorrow night. Please come to Tokyo’s friendliest bar.

              今日は自分の思うことをそのまま書こうと思います。まず思う事について「弱者」についてです。特に「社会的弱者」について書きたいと思います。お店を経営する中で、数回、「社会的弱者」と関わることがあります。アル中、失業者、麻薬中毒、金銭的な問題がある方、精神病、HIVポジティブ、身体障害者などなど。お客様であっても同様です。色々な問題を抱えてる人がいます。色々な問題があるからこそそういう人は他のお店で出禁になったりしてる場合も多いです。

              ぶっちゃけ、お店の売り上げだけを考えてれば、そういう人たちを排除するのが経営者として最も頭がいいやり方でしょう。別に僕も問題を抱えたくないですし、下手にそうういう問題を抱えた人と関わることで「阿修羅バーのオーナーの責任だ。」とかどうしてそんな人を入れるんだとか関わるんだとか言われるのにも正直うんざりです。

              ただ何らかの問題を抱えてる「社会的弱者」が10年前からそうだったか?また2年前はどうか?とか考えてみたら元から何か問題があったわけではなく家庭環境だったり、いろんな要因が重なって彼らもそうなってしまった場合も少なくありません。問題をおかして最悪の場合は命をたったり重大な犯罪に手を染めるケースもあります。ここで僕が思うのは、助けられる範囲内では助けても大丈夫ですが、少し問題が深刻な場合には福祉事務所や公的機関に頼ったりして全体で助けていければいいんではと思います。排除が問題の解決方法につながるとは僕は思いません。ただ僕も人間なので感情的になり自分が被害を受けたのであれば、攻撃的になり排除したいと思うこともあるかもしれません。

              問題を犯した人は、それを認めるのは難しいかもしれませんが問題を受け入れて今後はやらなければいいので、時間が経てから返せるものは返却して謝罪すればいいと思います。

              今回は私が心にモヤモヤとして溜めてたものを吐き出しました。小さなバーの経営者では解決できない問題かと思います。社会全体で社会的弱者が何らかのトラブルを起こさないようにみんなで考えてくことが大事だと思います。全ての犯罪や戦争について「原因」があります。なぜ起きたのか?そこが大事な気がします。

上野店 店長 電信柱