『ドイツ製の信頼性 世界ナンバーワン』

先日　MADE-IN-COUNTRY-INDEX (MICI) 2017による原産国信頼調査が公開されてニュースになっていましたね。世界52ヶ国、約4万3000人が「どの原産国表示に対する信頼度が高いか」を評価して順位を決定したもの。

私が一番好きなブランド、OLAF BENZ（オラフベンツ）と兄弟のブランドのMANSTORE（マンストア）の原産国でもあるドイツが、堂々の1位に輝いておりました。ワーイ(/・ω・)/

レディース・メンズあわせてかなりのブランドを見てきているいますが、メンズパンツのブランドに関しては断トツで品質ナンバーワンと自信を持って言える、このOLAF BENZとMANSTORE。

もちろんデザインやパータン・形に関しては好みがあるので、どれが1番かは言えないのですが、生地・縫製・耐久性・正確さなどの品質について追及すると、間違いなくこの2ブランドがメンズアンダーウェアにおいて最高品質です。

宇宙ラボで開発された独自の薄くしなやかな素材、人間工学に基づいた立体パターン、縫い目や端処理の丁寧さ、サイズピッチや伸縮度合によるサイズ感の正確さ。どれもトップレベル。

どちらのブランドも薄手でフィット感が強いタイプの履き心地なので、ゆったり目のフィッティングが好きな方、しっかりした生地感が好きな方には向かないデザインですね。

世界を飛び回るジェットセッターのために開発をしているので、とにかく軽く・蒸れず・丈夫で・乾きやすく・かさばらない。

値段がそれなりにするので、誰でもどうぞ！というわけには参りませんが、パンツでストレスを抱えたくない方には絶対オススメのブランド。

アウターや靴を最高ブランドのものをお使いの方でも、アンダーウェアは以外と気にされていなかったり。それって、もったいないですよ。下着は肌に直接触れるもの。むしろ最も気を遣っていただきたいアイテムです。

ドイツ製　OLAF BENZ（オラフベンツ）のアンダーウェアはこちらから

ドイツ製　MANSTORE（マンストア）のアンダーウェアはこちらから

ドイツ製のものづくりって、日本のものづくりととても似てるなと、いつも思います。

日本ブランドの縫製はとても誠実で、丁寧。

これは「日本製」に限らず、日本がクオリティチェックをしているどの国で作られたものも、ほぼ同じ縫製で仕上げてきています。

例えばユニクロの商品は日本製じゃないけど、縫製品質は日本規格でとても丁寧です。最後の糸の始末とか、欧米製とはくらべものにならないほど綺麗。

日本の品質管理は有名ですが、今回の調査ではフランス・アメリカと同点の8位でした。

消費者がもつイメージ調査なので、実際の品質とは違うといえば違うのだけど、日本で今持ち上げられている「日本製最高！」「日本製素晴らしい！」は世界伝わっていないということがわかりました。

品質がどんなに良くても、伝わらないと8位なのです。

今後の日本製のイメージアップに期待したいところでございます。

原産国信頼度ランキング２０位

1位：　ドイツ／ 100
2位：　スイス／ 98
3位：　欧州連合（EU）／ 92
4位：　英国／ 91
5位：　スウェーデン／ 90
6位：　カナダ／ 85
7位：イタリア／ 84
8位：日本／ 81
8位：フランス／ 81
8位：米国／ 81
11位：フィンランド／ 77
11位：ノルウェー／ 77
13位：オランダ／ 76
14位：オーストラリア／ 75
15位：ニュージーランド／ 73
15位：デンマーク／ 73
17位：オーストリア／ 72
18位：ベルギー／ 71
19位：アイルランド／ 65
20位：スペイン／ 64
出典： Statista MADE-IN-COUNTRY-INDEX (MICI) 2017