保津川下り | 院長のひとりごと

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901治療院のブログ

先日の朝。
先週のUSJが楽しかったので、
よし、今日も遊ぼうと決心する。

 

朝飯を食いながら、どこへ行こうかと考える。


日帰りが可能な有馬温泉の行き方を検索すると、

住まいから徒歩2分のオーキャットから
伊丹空港行きのバスに乗って、
伊丹空港から有馬温泉行のバスに乗れば、
たった1回の乗り換え、しかもほとんど歩かないで行けることを発見、
即、有馬温泉に行くことを決定!

 

歯ブラシをくわえながら、窓から外を見ると、
昨日までの雨も上がって、青空が見えている。

 

こんな日に温泉とは、青空がもったいないなあ・・・

 

ふと思い出して、保津川下りのサイトを見ると、
昨日までの大雨にもかかわらず、
通常営業をしていますとのこと。

1秒で行先変更を決定。


調べるとオーキャットから20分後に京都行のバスが出る。

 

大急ぎで着替え、戸締りして、20分後には、京都行のバスに乗っていた。

満席を危惧していたけど、
ほかの乗客はO。
大型バスは貸し切り状態で、阪神高速へ。
途中の交野まで、一番前の席に陣取って、
貸し切り状態を楽しむ。

 

京都駅で山陰線に乗り換え約20分、亀岡に到着。

 

船着き場まで徒歩10分弱。
船は、定員30名、そのうち船頭さんが3人だから
27名の船客を乗せて出発する。

 

僕の席は、一番先頭の4人掛けの一番左。
手を伸ばせば水面に届く場所。
波をもろに受けそう。
何より、日差しが顔面を直撃。
しぶき除けのビニールで腰から足先まで覆っているが、
日差しから顔を守りたい~~~~~

 

あっという間の90分だった。
船頭さんによると、
年に数日くらいの絶好の川下り日和とのこと。
水量、気温、風などに恵まれたとのこと。
でも、何度かかかった水しぶきは、声が出るくらい冷たかった。

 

終点の嵯峨野に着くと、物売りの船が横付けされる。
ビールとおでんを買って、ゆったりとした流れの上でいただく。
冷たいビールが染み渡る。
温かいおでんがおいしい。

あ~~~楽しかった。


ハリーポッターとは、また違うほのぼのとした
スリルのエンタテイメントだった。

お客いじりが好きな船頭さんと、
あれこれ会話しながら、
もう、400年以上続くという川下りを満喫した。


嵯峨野を後にして、烏丸御池の尾張屋で、日本酒とそばを食す。

 

遅い午後を御池通から新京極そして河原町と
千鳥足で散歩。

 

黄昏が始まるころ、京都を後にした。


2週続けて遊んじゃった。
ははははは、楽しかったから、本当によかった。

 

問題は顔。
90分間、直射日光にさらされて
なんだかパリパリ、ヒリヒリする。
数日後には、無数のシミが出るんじゃないだろうか?

 

人生、楽ばかりじゃないねえ・・・