「うつ病」に心理セラピーは有効 ? | あなたの心、お元気ですか?心の健康を取り戻すお手伝いをします!

「うつ病」に心理セラピーは有効 ?

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ふと、こんなことを考えました。

「うつ病に心理セラピーって有効なのかな ? 」

って。

いやいやいやいや、ホームページに
「抑うつ状態の方へ」
って書いてあるじゃない !

と思ったんですが、
「抑うつ状態」と
「うつ病」の間には
やっぱり違いがあると思うんですね。

「うつ病」というのは、文字通り「病気」です。

「抑うつ状態」というのは「状態」です。

この抑うつ状態、たとえば気分が落ち込む、
夜眠れない、朝起きられない、

何もやる気がしない、


食欲がない、体がだるい、


などという状態が二週間以上続けば

「うつ病」ということになるらしいのですが、(諸説アリ)

他にも違いがあって、


抑うつ状態の場合は、周囲から見ても
「うつっぽいな、落ち込んでるな」
とわかるらしいんですが
逆にうつ病の方は周囲からわかりにくいんですって。

あと、うつ病の場合は抗うつ剤が効きますが

抑うつ状態の場合は効果が薄いそうです。





で、ぼく個人の意見ですが、

「うつ病」という「病気」に対して

セラピーのみでアプローチするのは

限界があると思っています。


もちろんセラピーはとても有効ですが、

薬の方が有効な症状もあります。


また、セラピストは医師ではないので

「病気」を治すのは難しいと思いますし。


ただ、うつ病になった原因、

たとえば職場でパワハラがあった、

仕事がハードで常にプレッシャーを感じていた、

失恋した、

子どもの頃に親から否定されていた、


などといった、積み重なったストレスを

ひとつひとつ解放していくことで

時間はかかっても状態は良くなっていくと思います。





「うつ『病』」ではなく、
その手前の「抑うつ『状態』」なら、
変化はより速いものになるでしょう。

歯がぐらつき出してから病院に行くより、
あれ、ちょっと痛いな、という段階で
歯医者さんに行った方が
早く治るのと同じような感じでしょうか。

友達とのおしゃべりやカラオケ、スポーツなどで
発散できるならそれも良いですが
ぜひ、根っこの部分からストレスやトラウマの
解消をはかる心理セラピーも
選択肢に入れていただきたいと思います。