（昨年９月の記事です）タロットオンライン講座を終えて
過去のブログを見直していると、
昨年９月にオンラインのタロット講座を終了した時に
書きかけていたブログの下書きを発見しました。
せっかく書きかけていたのにもったいないので、
完成させてアップすることにします（笑）
・・・・・・ ↓ ・・・・・・
はぁ。。。
ようやく終了しました。
Zoom による タロットオンライン講座。
といっても、終了したのは９月の頭になりますから、
もうひと月くらい前の話になるんですけどね（笑）
で、冒頭でいきなり「はぁ。。。」とか言っちゃってますが、
今回の講座は、ぼく自身にとっても、とても大きな学びのある、
素晴らしい講座になりました。
考えてみれば、ぼくが初めて人にタロットを教えたのは
６年前、2018年のことです。
当時、週に一回、出張していた心療内科、
『Rこころのクリニック』の大城先生に
「診察に使いたいからタロットを教えてほしい」
と言われ、マンツーマンでお教えしたのが最初でした。
真面目にお勉強する大城せんせい
２回目は、それから４年後の2022年のこと。
心理カウンセラーの友人から
タロットを教えてほしいと言われ、
Zoom で６回にわたっての講座を行いました。
そうなんです。
考えてみれば、ぼくは
「知り合いから」
「頼まれて」
ならいいけれど、
自分から生徒さんを募集してタロットを教える、ということは
やって来ませんでした。
というより、避けて来ました。
ものすごい苦手意識があったんです。
なぜなら、ぼくはタロットというものを
キチンと学んだことがないんですね。
というか、ぼくがタロットを知ったころは、
タロットの教室などというものは存在せず、
自分で本を読みながら
「このカードはこういう意味で・・・
それがこの位置に出ているということは
こういう事でいいのかな・・・ ? 」
などと自己流でやっていくしか方法がありませんでした。
そのため、「知識」がないわけです。
ですから、人に教えるにしても、
理論的に教えることが出来ない。
「この絵を見てさ、なんとなくこんな感じしない ? 」
みたいなことしかお伝え出来なければ、
言われた方も「 ? ? ? 」でしょう。
・・・・・と思っていたんですが。
なぜかそういう教え方が喜ばれたんです。
「実践的でわかりやすい」
「このカードをそんな風に読むなんて考えても見なかった」
「本に書いていない読み方が学べて良かった」
「これまで苦手だった点がクリアーになった」
などなどと言っていただきまして、
「ああ、知識がないというのは良いことなのかも」
と、遅ればせながら気づいたような次第です。
「ぼくは大学の建築学科は出ていないけれど
中卒で大工の棟梁に弟子入りし、殴られながら実践を積んできた」
などとよく自虐的に言っているんですが、
タロットのように感覚を信頼する、ということが大切な占法では
知識は逆に邪魔になるのかもしれません。
というワケで、来月からスタートする
オンライン・タロット講座。
タロットに関する知識が全くない方はもちろん、
これまでにタロットを学んだけれどわからないない、という方
（これまでの講座ではこういう方が多かったです）
カードの意味に捕らわれず、タロットと遊ぶ、
自由にタロットの声に耳を傾ける、
そんな感覚で参加していただければと思います。
講座の詳細はこちらの記事をご覧ください
昨年９月にオンラインのタロット講座を終了した時に
書きかけていたブログの下書きを発見しました。
せっかく書きかけていたのにもったいないので、
完成させてアップすることにします（笑）
・・・・・・ ↓ ・・・・・・
はぁ。。。
ようやく終了しました。
Zoom による タロットオンライン講座。
といっても、終了したのは９月の頭になりますから、
もうひと月くらい前の話になるんですけどね（笑）
で、冒頭でいきなり「はぁ。。。」とか言っちゃってますが、
今回の講座は、ぼく自身にとっても、とても大きな学びのある、
素晴らしい講座になりました。
考えてみれば、ぼくが初めて人にタロットを教えたのは
６年前、2018年のことです。
当時、週に一回、出張していた心療内科、
『Rこころのクリニック』の大城先生に
「診察に使いたいからタロットを教えてほしい」
と言われ、マンツーマンでお教えしたのが最初でした。
真面目にお勉強する大城せんせい
２回目は、それから４年後の2022年のこと。
心理カウンセラーの友人から
タロットを教えてほしいと言われ、
Zoom で６回にわたっての講座を行いました。
そうなんです。
考えてみれば、ぼくは
「知り合いから」
「頼まれて」
ならいいけれど、
自分から生徒さんを募集してタロットを教える、ということは
やって来ませんでした。
というより、避けて来ました。
ものすごい苦手意識があったんです。
なぜなら、ぼくはタロットというものを
キチンと学んだことがないんですね。
というか、ぼくがタロットを知ったころは、
タロットの教室などというものは存在せず、
自分で本を読みながら
「このカードはこういう意味で・・・
それがこの位置に出ているということは
こういう事でいいのかな・・・ ? 」
などと自己流でやっていくしか方法がありませんでした。
そのため、「知識」がないわけです。
ですから、人に教えるにしても、
理論的に教えることが出来ない。
「この絵を見てさ、なんとなくこんな感じしない ? 」
みたいなことしかお伝え出来なければ、
言われた方も「 ? ? ? 」でしょう。
・・・・・と思っていたんですが。
なぜかそういう教え方が喜ばれたんです。
「実践的でわかりやすい」
「このカードをそんな風に読むなんて考えても見なかった」
「本に書いていない読み方が学べて良かった」
「これまで苦手だった点がクリアーになった」
などなどと言っていただきまして、
「ああ、知識がないというのは良いことなのかも」
と、遅ればせながら気づいたような次第です。
「ぼくは大学の建築学科は出ていないけれど
中卒で大工の棟梁に弟子入りし、殴られながら実践を積んできた」
などとよく自虐的に言っているんですが、
タロットのように感覚を信頼する、ということが大切な占法では
知識は逆に邪魔になるのかもしれません。
というワケで、来月からスタートする
オンライン・タロット講座。
タロットに関する知識が全くない方はもちろん、
これまでにタロットを学んだけれどわからないない、という方
（これまでの講座ではこういう方が多かったです）
カードの意味に捕らわれず、タロットと遊ぶ、
自由にタロットの声に耳を傾ける、
そんな感覚で参加していただければと思います。
講座の詳細はこちらの記事をご覧ください
