先日のクライアントさんのお話。

年齢：４０代後半
セクシュアリティ：ウケよりのバイ
リクエスト：ビキニショーツ

最近タロットは施術後にやっております。
先日のクライアントさん、セミダブルベッドにタオルを敷き詰め、暖房を入れて準備万端でした。
まずは、背中を中心に足先から肩、二の腕まを丁寧にマッサージ。いつものことですが背面全体をマッサージするとき、第一のチャクラ（アナル付近）を必ず指でなぞります。その時感じる方は感じてしまうみたいです。（笑）背面から表に裏返ると、すでに勃起状態。それでも一応タオルで隠しながら表面を手の指先から胸、そして足先まで丁寧にマッサージしていきます。困るのは手のマッサージをするときに股間に手を置くのですが、殆どの方が手をもぞもぞ動かします。（笑）それにもめげず、こちらはマッサージに専念。胸から足先までをマッサージすると、今度はお尻。とにかくみなさん触ることについては抵抗ありません。こちらも悪い気は全然しませんけどね。

最後はリフレッシュしておわりますが、初めての方はどこまでリクエストしてよいのかわからないそうです。
私も応えられる範囲でしか応えられませんとお話するのですが。。。私からは施術者ですのであくまでも要望をお聞きする立場、今度マッサージを受けられるときはまずは”こうしてもらえる？”というところまではお話してみてくださいね。

さて、今回のクライアントさんの問題は【参加】でした。

私達は、どうしても自分のことにバリアをはって、そこから先は入れませんよ！的な壁を作りがちです。
それでは、新たな関係性は築けません。まずは、受け入れてみるところからスタートしてみてもよいのではないでしょうか。ネガティブなイメージを意識的に抑え、何も考えずに一度受け入れてみる。受け入れてみたところから考えてみる。

受け入れるとは、まさに気を交流させることです。お互いの気を交流させることで、そこに新たな響きが生まれませす。心地良く感じることもあれば、心地悪く感じることだってあります。気は人それぞれの持ち味があり、調和する場合、しない場合あります。する場合はそのままOKですが、しない場合はやはり合わない。それはそれで致し方有りません。それでも、一度受け入れたことで、目の前で拒否するよりは何らかの納得があるわけです。

セックスも近いところがあるかもしれません。
迷ったら一度受け入れてみる。。。受け入れたあとに感じたことが真理なのかもしれませんね。
でも、誰でも彼でも受け入れたら大変ですよ。あくまでも受け入れることを迷った時でよ。（笑）