SWORDS 4

大アルカナのエンペラーの彼でしょうか。

解説書にはリハーサルの合間の昼寝、次の段階に向けて力を蓄える、休息とります。あらゆることに緩と急があります。

どちらかのみで成立する事はありません。

夢中になったり、一所懸命になると急に囚われがちですが、人生には緩も必要です。

ウエイト版ソードの4は剣が三本壁に掛けられ、一本の剣と騎士が横たわっています。このカードの意味は休息、静止と動きのない状態を意味します。

人物が横たわっているのでゲイタロット同様、このカードが出た時は物事は進展しません。





SWORDS 5

テニスゲーム

試合の後の様子でしょうか。明らかな勝負の明暗が描かれています。解説書には強すぎる競争心、手に負えなくなるゲームとあまり良いニュアンスで描かれていません。

絵からも察するに、勝負のシビアさ、厳しさを示したカードです。

ウエイト版ソードの5は決闘の後でしょうか。手前の男は剣を3本手にして、背景には二人の男が去っていく様子が描かれれています。このカードは手前の男に焦点が当たり、傷つけ合い、卑劣な勝利という意味です。ゲイタロットとも勝った方を強調して描いていますが、良い印象のカードではありません。






SWORDS 6

平和な回復

ボートで緩やかな雰囲気が描かれています。解説書には静寂と時の流れが傷を癒してくれる、静かな時間の中で解決策がみえてくるとあります。

今までが大変で困難だった事が落ち着いていくという、苦痛は続かないというニュアンスかもしれません。

ウエイト版ソードの6は小舟に6本の剣が刺されて、大人と子どもが小舟に乗り、もう一人は漕いでいます。全員後ろ姿を描かれています。意味は安全な場所への逃避です。ゲイタロットでは回復というニュアンスですが、こちらは避難というニュアンスです。どちらも困難だったという前提です。




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