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プレトニョフ ピアノリサイタル

<9月16日の日記>
今日もコンサート。
・・・と言っても大阪クラシックではありません。
兵庫県立芸術文化センターでのプレトニョフのピアノリサイタルです。


大阪クラシックの日程が決まるずっと前にチケットを購入してたので、今日は大阪クラシックの最終日ですがプレトニョフを優先。
プレトニョフはチャイコフスキーコンクールの覇者。ピアノだけでなく指揮もします。
それにチャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」のピアノ編曲を手掛けたり、編曲も。

演奏曲目はオールショパンプログラム。

(前半)
①ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 Op.26-1
②幻想曲 ヘ短調 Op.49
③舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
④ポロネーズ第7番 変イ長調 Op.61 「幻想」

   (20分の休憩)

(後半)
⑤ノクターン第2番 変ホ長調 Op.9-2
⑥ノクターン第4番 ヘ長調 Op.15-1
⑦ノクターン第7番 嬰ハ短調 Op.27-1
⑧ノクターン第14番 嬰ヘ短調 Op.48-2
⑨ノクターン第15番 へ短調 Op.55-1
⑩ノクターン第18番 ホ長調 Op.62-2
⑪ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」

アンコールは、
グリンカ(バラキレフ編曲)の「ひばり」とモシュコフスキーのエチュード ヘ長調 Op.72-6
でした。

僕の中でのプレトニョフはもっと溌溂とした演奏をするイメージだったのですが、意外とゆったりとしたテンポで良く言えば、ショパンの作品の内面深くに迫る成熟した演奏。
悪く言えば、華やかさや煌びやかさに欠ける、らしくない演奏。
どちらが正解かなんて言えませんが、僕が期待していた演奏とは異なるものだったのは確かです。
プレトニョフのショパンを聴くのは今回が恐らく初めてだったのですが、正直なところ、僕はショパンの演奏には向いてないのかな?なんて感じてしまいました(-.-)

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