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村上海賊の娘

<10月6日の日記>
吉川英治文学新人賞と本屋大賞を受賞した和田竜の「村上海賊の娘」(全4巻)を読了。
和田竜を読むのは「のぼうの城」「忍びの国」に続き3作目。
前に読んだ2作品同様、史実に基づいて書かれているのでリアリティがあり、また登場人物が敵も味方もとても魅力的に描かれています。
会話文の大阪弁がとても活き活きと書かれていているのに驚きましたが、作者和田竜自身が大阪出身と知って納得。
この大阪弁(泉州弁?)を巧みに使う魅力的な登場人物のせいか、人の首や手足が切り落とされるような戦を描いているにも関わらず、それほど凄惨さを感じさせない(^o^)

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