<10月21日の日記>
今日は兵庫県立芸術文化センターで、ノルウェーのピアニスト、アンスネスのリサイタルを聴いてきました。
演奏曲目は・・・
(前半)
①シューベルト:ピアノ・ソナタ 第14番 イ短調 D.784
②ドヴォルザーク:詩的な音画~第1曲「夜の道」 第2曲「たわむれ」 第9曲「セレナード」 第10曲「バッカナール」 第13曲「聖なる山にて」 Op.85-1・2・9・10・13
(20分の休憩)
(後半)
③ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 Op.13
④ブラームス:7つの幻想曲 Op.116
アンコールは、
①ドヴォルザーク:詩的な音画~第4曲「春の歌」Op.85-4
②ショパン:マズルカ第23番 ニ長調 Op.33-2
③ショパン:マズルカ第13番 イ短調 Op.17-4
ベートーヴェンの悲愴ソナタ以外は、普段あまり聴く機会の少ない曲。特に、ドヴォルザークの「詩的な音画」はレアな曲だと思います。ドヴォルザークらしい民族色豊かな抒情的な曲でした。
アンスネスの演奏はとても心地良い音色で、不覚にも眠りに落ちそうになりました(^^ゞ