<1月20日の日記>
今回はちょっと真面目に文学作品を読んでみました。
読んだのは、二葉亭四迷の「浮雲」。
さすが言文一致体で書かれた最初の小説。森鷗外や樋口一葉等と比べると、明治の作品とは思えないくらいず~っと読み易かった。
ただ注釈があまりにも多過ぎて、一つ一つ確認しながら読み進めていると、なかなか先に進まなかった(>_<)
中身は恋愛に関するものなので、当たり前と言えば当たり前のことかもしれないが明治も現代もそう大差はない。
未完と言う見方が強いようだが、完結してたらどんな作品になってたのかな?