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山の辺の道(前編)

<4月4日の日記>
奈良の天理から桜井までの日本最古の道と言われる「山の辺の道」を、ほぼ30年振りに歩きました。結構な距離(16km?)なので、1日で歩くとくたくたになるのは分かっているので、30年前と同じように2日に分けて歩くことに・・・。

いつものように一度難波の店に出勤して開店準備を済ませ、難波から近鉄電車に乗って天理へ移動。
天理駅から歩くこと約30分、山の辺の道の北の出発点、「石上神宮」から桜井方面へ南に向かって歩き始めました。これも30年前と同じルートです。

まずは現存する拝殿としては日本最古の「石上神宮」を参拝してから。


永久寺跡、夜都岐神社、竹之内環濠集落、大和古墳群や万葉歌碑、芭蕉の句碑等を観ながらどんどん歩いていきます。


30年振りだと前回歩いたときの記憶も曖昧で、まるで初めて歩くかのように新鮮な感じがしました(^^ゞ
更に、前回参拝しなかった、衾田陵(継体天皇の后の墓)や崇神天皇陵(大和朝廷の創始者とされる第10代天皇)を拝観し、ここでタイムアップ。次の景行天皇陵まで足を延ばすと、営業時間に間に合わない恐れがあるので、ここで切り上げ。


柳本駅から難波へ戻ることに・・・。
「山の辺の道」は、並行して西側をJR万葉まほろば線(桜井線)が走っているので、疲れたり時間がなくなったりしたら、途中で切り上げて電車に乗って帰ることができるので便利です(^-^)

30年前は休みの日に来てたのでもう少し足を延ばせたのですが、今日はこの後、仕事が待ってる(>_<)
営業開始時間の17時に間に合うように帰らねばなりません(>_<)
14時半で切り上げ、JR柳本駅へ向かいました。
ただもう少し時間に余裕があったので、途中偶然見つけた「伊射奈岐(イザナギ)神社」にも参拝してきました。

今日一日で10km以上2万数千歩歩きましたが、意外と坂道や階段は少ないので快適なハイキングを楽しめました(^-^)

柳本駅から奈良駅へ。大和路線に乗り換えてJR難波駅まで帰ってきました。
そこから店へ行く途中、遅めの昼食を「日乃屋カレー」で済ませました。

「山の辺の道」の残りの部分は、また近いうちに訪問したいと思います。

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