<11月25日の日記>冲方丁の「光圀伝」を読了。冲方丁を読んだのは「天地明察」「はなとゆめ」に続き3作目。 子供の頃から時代劇ドラマを見て育ったので、黄門様の漫遊記がフィクションであるとは分かっていても、ここに描かれている光圀とはあまりにもギャップがあって、面白くなかったわけではないのですが期待していたものと少々違い、頁を繰る歩みが遅くなったように思います(^^ゞ勿論、ここに描かれているものの方がはるかに史実に近いとは分かっていても・・・。