<2月23日の日記>
1月19日に続き「京の冬の旅」第2弾。
今回は妙心寺の数ある塔頭の中から「壽聖院」を拝観してまいりました。
ここも普段は非公開の特別拝観です。
大阪駅からJRで新快速に乗り京都駅へ向かったのですが、高槻-京都間、京都駅の手前で列車が緊急停止10分弱遅れたため、嵯峨野線(山陰線)への乗り継ぎに間に合わず(>_<)
嵯峨野線って本数が少ないから乗り損ねると30分くらい待たされるんですよね・・・。
花園駅を下車、「壽聖院」へは徒歩10分くらいです。
到着後拝観しようと受付へ行くと、丁度バスツアーの団体客の一行とかち合い、団体客優先ってことでしばらく待たされました(>_<)
下駄箱がいっぱいになると拝観を断られるみたいです。
それほど待たずになんとか拝観できましたが、僕の後に来たお客さんは断られていました。
「壽聖院」は戦国武将の石田三成一族の菩提寺。石田三成の肖像画等を観ることができます。
狩野永徳設計とされる池泉式庭園があるのですが、池には水が入っておらず、正直言ってあまり綺麗だとは感じませんでした(-.-)
本堂や書院の襖絵は現代作家によるもので、綺麗ではありますがあまりありがたみはないですね・・・。