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醍醐寺(理性院)と長尾天満宮

<3月2日の日記>
「京の冬の旅」第3弾ってことで、今日は醍醐寺へ行ってきました。
最近毎日のようにあちこちで人身事故やなんやらで電車が遅れたりしますよね?
僕は予定を立てて動くタイプなので、電車の遅延は後の予定に影響していくので困りものです(>_<)
今日も朝のラッシュが原因で御堂筋線のダイヤが乱れ、予定していた京阪電車に乗れませんでした(>_<)
予定より一本遅い特急に乗って、淀屋橋から中書島へ移動。宇治線に乗り換えて六地蔵へ。
宇治線はワンマンカーなのに、新人研修でしょうか、車内に8人の乗務員が・・・。エイトマンカーになってました(^o^)
六地蔵からは京阪バスに乗り換えて醍醐寺へ。
秀吉の「醍醐の花見」で有名な醍醐寺です。


過去に何度か足を運び、今更感もあったのですが、今回、普段非公開の「理性院(りしょういん)」を観せてもらえると言うので訪問致しました。

見所は、若き日の狩野探幽の障壁画。


御本尊の「太元帥明王像」は秘仏で80年に一度しか開扉されないだとか。次回は60年以上先だそうで、生きているうちに拝むことはできないですね(^^ゞ
本堂の内部以外は撮影OKとのことで、探幽18歳の作である襖絵も撮影できます。
でも、この内容で拝観料800円はちと高いかな?

毎年思うことなのですが、「京の冬の旅」に取り上げられる寺社の対応って、ホントまちまちで、どこでも自由に撮影して頂いて結構ですってところもあれば、お庭すら撮影不可のところもあるし、スタッフが腰の低い丁寧な対応をされるところもあれば、かなりお高くとまった感じのするところもあります。
拝観料も同様で、一部例外はあるものの、基本800円の拝観料がその額に見合った内容の展示もあれば、えっ、こんなんで800円も取るの?ってところもあります。
普段より高めの拝観料を取ってるのだから、それに見合った対応をしてほしいものです。

今回の「京の冬の旅」では4箇所の寺院を巡りましたが、飽くまでも個人的な印象ですが、5段階で評価するなら、
 上徳寺      「5」
 大徳寺(三玄院) 「1」(写真撮影全面不可。説明するスタッフの力量に差があり過ぎ)
 妙心寺(壽聖院) 「3」(庭以外の撮影が不可。しかもその庭がイマイチ)
 醍醐寺(理性院) 「2」(展示が少なく拝観料に見合っていない)
・・・って感じですね。上徳寺以外は不満の残る結果となりました(-.-)

 

理性院であまり観るべきところがなかったので、すぐお隣の「長尾天満宮」に寄り道。初めて訪れました。
鳥居の向こうに凄く長い石段が続いているように見えたのですが、それは参道が細長いためにそう見えた錯覚で、上ってみると意外と歩きやすく、それほどしんどくはありませんでした(^^ゞ

天満宮なので祀ってあるのは当然、菅原道真。
生前、道真が墳墓の地として望んだとされ、道真の死後、大宰府から運ばれた衣服や遺物をこの地に埋めたとされる「菅公衣裳塚」があったりします。

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