<3月3日の日記>1年半振りに帚木蓬生を読みました。今回読んだのは「空夜」。帚木蓬生らしからぬ恋愛小説です。しかも、不倫。性描写も少しはありますが、三角関係のもつれのようなドロドロしたものではなく、不倫小説にしては結構爽やかな(?)純愛かも?(^o^)移ろいゆく四季の自然の描写も美しいし、これはこれでありかな?って思うけど、正直なところ、盛り上がりには欠け、がっかり感も否めません(>_<)