<4月19日の日記>高田郁の時代小説「銀二貫」を読了。高田郁の時代小説は、今順に読んでいっている「あきない世傳 金と銀」のシリーズの他は、デビュー作の「出世花」しかないのですが、今回読んだこの作品もとってもいい人情物でした。心洗われます。頁を繰る手が止まらない、いつの間にかどんどん読んでいってしまってるって感じです。 因みに、銀二貫って言うのは、33両、約400万円くらいの価値のお金らしいです。