<6月11日の日記>重松清の「あすなろ三三七拍子」(上・下巻)を読了。会社の総務課長である45歳の一般会社員の主人公が、社長の出身大学の応援団存続のために、社命で出向し、応援団長として頑張ると言う、現実にはあり得ないかなり無茶な設定(^o^)がむしゃらに頑張るのっていいな~って思わせる読後感の爽やかな、笑いあり涙ありの感動物語となっております。個人的には応援団OBの齋藤さんにとても魅力を感じました。