2024/05/01

こんなタイプにおすすめ!ゲイのための「PrEP」入門

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新しいHIV予防法の「PrEP(プレップ)」。

最近は特に都市部のゲイたちの間で、使う人が急増している。

 

だけど、「興味はあるけど…まだ使ったことない」という人もまだまだ多いよね。

 

そこで今回は、まだPrEPを始めていない人のために「PrEP入門」と題して、PrEPの基本知識から、特におすすめな3タイプを紹介していくよ!

 

そもそもPrEPとは?

PrEP(プレップ)」とは、セックスをする”前”に薬を飲むことで、血中に薬を行き渡らせ、HIVをほぼ100%予防してくれるというもの。

 

仮にゴム無しでセックスしたとしても、HIV感染することはゼロに近い。

*PrEPはHIVにのみ有効。それ以外の性病は防げないが、HIVを確実に防げるのはゴムとPrEPしかないので、とても強力なアイテム!

 

PrEPは方法の名前なので、実際は「ツルバダ」または「デシコビ」といった薬を飲む。

 

 

 

 

日本でPrEPを使用している人は10%程度だが、アメリカではゲイの3人に1人PrEPを使っているという調査データもあり。

先進国ではゴムと同じくらい当たり前に使われているセーフ手段なのだ。

 

PrEPの飲み方は「デイリー」と「オンデマンド」と2種類あり、どちらもWHO(世界保健機関)が認める正しい服用方法で、予防効果も同じ。

 

PrEP初心者であれば、セックス頻度で選ぶのがおすすめ。

 

セックス頻度が低い人(月1回以下or 不定期)の場合は、オンデマンドが適している。

そして、セックス頻度が高い人(月5回以上)は、断然デイリーがいい。

 

PrEPの基本がわかったところで、お次は「こんな人にオススメ!」という3タイプをご紹介。

 

 

自分の身は自分で守りたい!ウケ向け

 

 

PrEPがオススメなのは、セーフ意識の高い「ウケ」のみなさんだ。

 

理由の1つ目は、タチよりもウケの方がHIV感染リスクが高いとされているからだ。

 

一般的にタチよりもウケの方が感染確率は数倍高い。これはアナルが傷付いたり、精液を完全に外に洗い出すことが難しいためだ。

*だからといってタチが感染しないわけではない。両方に感染リスクあり。

 

 

理由2つ目は、ウケは感染リスクが高いにも関わらず、ゴムを付けてくれないタチが多いことだ。

 

もともとゲイのコンドーム使用率は非常に低く、ゲイ・バイを対象にしたLASH調査によると過去6ヶ月間のナマ率はなんと半数にも!

 

あなたも「流れに任せてナマでしてしまった…」という経験、あるのでは?

ゴムはタチ次第でもあるので、ウケ自らの防衛手段としてPrEPが有効というわけだ。

 

セックス大好き!都会のアクティブ向け

 

 

 

「セックスは週1回以上!」

セックスライフを謳歌している都会のゲイ、かなり多いよね。

 

そんなアクティブ派にPrEPを強くすすめたい。

 

セックス頻度が高い人は、それだけHIVを含めた性感染症のリスクが高くなるからだ。

 

いままでコンドームだけで予防していた人に、コンドームと併用/もしくは代替としてPrEPは効果的。

 

コンドームのHIV予防効果は85%以上だけど、PrEPHIV予防効果はほぼ100%と圧倒的!

薬を飲むことで体内から予防するため、物理的なコンドームよりも確実性が高いというわけだ。

 

 

また、PrEPの良さは、いつやめてもOKというところ。

 

「普段からバンバンやりたい!!」というアクティブ派はもちろん、「最近シングルになったから」という期間限定の人まで。

 

セックス頻度が高い時は、毎日飲む「デイリーPrEP」がおすすめ。

 

 

現地で遊びたい!トラベラー向け

 

 

 

バンコク、ソウル、台湾など、「海外で思いっきり遊びたい!」という人は多いはず。

 

また、地方に住んでいる人は「遠征」と称して東京・大阪など都会に遊びにいくことも多いよね。

 

そんな旅行のお供としてPrEPはオススメ。

 

旅行中はふとした出会いによって、突然のセックスが降ってくることがある。

そんな時「コンドームを忘れた!」という人や、流れに身を任せて「ナマでしてしまった…」と、あとから後悔する人も多い。

 

普段はセーフを徹底している人でも、旅行という非日常だと気がゆるみやすいもの。

 

そんな時の予防策として、旅行中だけPrEPを飲むはあり!

 

セックスの前後に飲む、「オンデマンドPrEP」を常備しておくと安心だ。

 

ぜひ今後は、旅行用ポーチに、ローション、ゴム、そしてPrEP。この3点セットを携帯しておこう!

 

 

PrEPをするなら、断然「クリニック」がおすすめ

 

PrEPを購入できる場所は、大きくわけて「個人輸入」か「医療機関」の2つ。

 

個人輸入の場合は安価で手に入るけれど、個人輸入なので偽薬の可能性もゼロではない。

最近では化粧品やサプリ、プロテインなどを海外通販で気軽に購入する人も多いけれど、PrEPは「薬」なので、安全なところから購入したいもの。

 

その点、医療機関(クリニック)で購入するのがおすすめ。

 

最近はPrEP診療をしているクリニックが増えているが、なかでもオススメなのが東京の「Mona青山クリニック」だ。

 

 

*ナイモンでもおなじみ。広告で見かけた人も多いはず。

 

クリニックは保険適応外のため高額になりがちだが、こちらのクリニックは圧倒的なコスパに優れている。

 

通常のクリニックは、デイリーPrEPだと月1万円超えが当たり前だが、同クリニックでは月7,900円と業界最安値に!

 

そしてオンデマンドPrEPは、通常は1回分5,000円程度するが、なんと1,706円とこちらも業界最安値!

 

 

 

 

もちろん、医療機関なので使用している薬は正規プロセスを経て輸入されたもの。安いからといって粗悪品がないのが信頼できる。

 

また、オンライン診療に対応しているため、来院する必要がなくLINE診療で完結。当日受け取りOKというスピード感なので、「今週末セックスの予定が!」という時にも助かる。

 

 

PrEPの注意点としては、はじめる前に必ずHIV検査をすること。

 

とはいえ検査は少々面倒…。

その点「Mona青山クリニック」なら、検査を自宅でできる「HIV検査キット」もそろっているから安心かつ楽チン。

 

さらにサポートが手厚く、いつでもLINEで相談できるのが嬉しい(夜間を除き即レス対応とのこと!)

 

また、HIV以外の性感染症の検査キットや治療薬、ED薬、ダイエット薬、スキンケアなどの取扱いも豊富。気になるものがあれば、まとめて注文するのもいいかも?

 

***

 

セックスの新しい選択肢として、PrEPは画期的なアイテム。

 

この春PrEPデビューしたい人は、コスパ抜群の「Mona青山クリニック」でトライしてみて。

詳しくは以下の公式サイトをチェック!

 

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